葬祭カウンセラー/AFP/行政書士Okeiのお寺と葬祭供養関連コラム

資格試験・公務員試験共通:テキスト1冊終わると3度回したことになる必勝効率勉強法

行政書士試験合格までの遠い道のり

法学部出身でもなく、たんに文章を書くのが得意だった私は、まさに「代書人」カンカクで行政書士試験に挑戦してしまいました。

行政書士試験受験を思いたった当時、私は2歳児と0歳児の子育て中で、ベネッセの孫請けでエントリーシートの添削の内職で小遣い稼ぎをしていました。

エントリーシート添削の腕を上げたいと思い、「エントリーシート、添削」でググると、『行政書士になって年収1000万円稼ぐ法』という本が話題になっていた丸山学先生のホームページに、「エントリーシートの添削やります。1件8000円」と書かれているのを発見したのです。

「自分が1件300円でやっている内職。行政書士という資格があったら8000円でも受注がくるのか!」

最初のモチベーションは、それでした。

週末、書店へ行き、対策問題集を手にとってびっくり。

憲法、民法、行政法……これって、法律系の資格なの???(←それほど無知だった)

0歳児抱え、良質な通信教材で在宅で学び始める

まったくの法律初学者だったけれど、費用もそんなにかけられない。

乳幼児がいて、予備校へ通学することもできない。

そんな状況で選んだのは、いまもデジタルパンフレットに合格体験記を掲載してくださっている、行政書士試験突破塾の通信教材(2003年当時、カセットテープ教材)でした。

試験科目すべてを網羅した詳細解説のテキストと音声が、大手法律系予備校の3分の1の価格で送られてきました。

しかも、ホームページ内の掲示板でいつでも質問でき、教材を作成されている「とっぱ先生」自らが、毎日きちんと返信してくださったのです。

教材の内容も非常に質が高く、疑問点もすぐに解消でき、じつにコスパのよい教材に出会えたと思いました。

突然閉ざされた狭き門に、3度あえぐ

しかし、乳幼児を抱え日に2時間ほどしか学習時間のとれなかった私は、初年度1問足らずで不合格。

イイワケですが、前年まで行政書士試験は合格率が10%を下回ることなどなかったのに、私が受けた年に突然、難関資格になってしまったんです。

法科大学院ができると聞いて司法試験浪人生がドッと行政書士試験にも挑戦なさったようで、この年の合格率は、まさかの2.8%だったのです。

そして翌年。法律系科目はだいぶ慣れて余裕の得点だったものの、IT系の問題ばかりの一般教養が1問足らず足切りに(法律系がいくら8割得点できても、一般教養が5割得点できないと足切りになる試験でした)。

あらゆる試験の共通原則:倍速で理解できればOK

最後の年は、さすがに突破塾の教材は聞きすぎ、かえって流して聞いてしまうようになってきたので、伊藤塾の直前合格講座(1ヵ月程度のもの)を少しだけ併用し、別な角度からの分析、解説をインプットしてみました。

おかげでこの年の春ごろには、突破塾の音声教材は、3倍速で聴いてもなんとか内容を理解できるまでになりました。

「音声教材を2倍速~3倍速で聴いても理解できる」ということが、理解度が9割以上になっている証である、と突破塾のとっぱ先生はおっしゃっていました。

そして、伊藤塾の講座を申し込んだことで、もう一つの大きな収穫がありました。

別の資格試験の話なのですが、「司法書士試験に(当時)最年少で合格した人の必勝勉強法」を披露する特別セミナーを、オプションで聴くことができたのです。

あらゆる教材の効率攻略:3段階に分けて読む!

彼の必勝効率勉強法の解説は、こうでした。

《教材を1冊終えると、すでに3回まわしたことになる必勝効率勉強法》

教材を手に入れたら、1日目は1節目を読んで、演習問題を解いてみる。そしてそのあと、翌日取り組む第2節に目を通し、わかりづらい用語などあれば、他の教材も併用して下調べをしておく。

2日目。こんどは昨日の演習でつまずいたところの見直しなど、復習からスタート。
復習を終えたら、きのう予習しておいた第2節の演習。
そのあと、第3節の下読み(予習)をする。

3日目。第2節の復習、第3節の演習、第4節の予習。

このように、1日に3節回していくけれども、必ず「復習・演習・予習」に分けて行う。

こうすることで、その教材を最後まで終えるときには、「教材を3回まわした以上の知識が定着している」のだというのです。

同じ量の学習時間だとしても、ふつうの人は、どうしても「早く1冊をやり終えて安心したい」という気持ちになり、初日に1~3節、2日目に4~6節……というふうに進めてしまいがちです。

ところが、この方法では、1冊やり終えてから第1節の2周目に戻ってみると、悲しくなるくらい用語も何もかも、忘れてしまっているのです。

短期間に3度叩き込まないと、知識は定着しない!

その最年少で司法書士試験に合格した人の持論は、

よほどの天才でないかぎり、人は、短い期間に3回叩き込まれないと、新たな知識が定着しない。

ということでした。

伊藤塾の特別講座でこの情報を得たことは、私にとって一生の宝になっています。

しかも、この特別講座は入塾のガイダンス的なセミナーだったので、なんと無料だったのです!

記憶力もあやうくなった50代でサンスクリット語をかじりはじめた今も、文法の基礎を学ぶのに、こ学習法が役立っています。

不登校続きでほとんど勉強らしきことをしてこなかった娘たちが、急にやる気を出して受験勉強を始めたときも、まっさきにこの方法を伝えました。

今年も運よく、一生の宝になるような無料ガイダンスに遭遇できるかどうかわかりませんが、伊藤塾はなにかと密度の濃い出会いのある場でした。

人材との出会いも多かった伊藤塾

じっさいの講座は短期の集中講座1つしか受講しておらず申し訳ないかぎりなのですが、行政書士試験対策講座を長く担当されていたS先生とは、いまも行政書士グループSNSで支え合う仲間ですし、合格祝賀会でスピーチされたK司法書士とは、開業以来ずっと提携士業の関係です。

そんな伊藤塾への感謝をこめて、紹介記事を書かせていただきました。

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