葬祭カウンセラー/AFP/行政書士Okeiのお寺と葬祭供養関連コラム

【両極ブログ】

仏教思想のメインは、「中道」です。

中道は、平均値ではありません。

この世のなかは、さまざまな縁起が動きつづけて成り立っています。

きのうと今日では周囲の状況がまったく同じということはないので、探るべき中道も、違う答えになります。

こちら側から見れば白に見えても、逆の立場に立ってみると灰色かもしれません。

あると思ったのにない。ないと思ったのにある。
善と思ったが悪だった。悪と思ったものが善だった。

このブログでは、いろいろな角度からものごとを見る練習をし、常識にとらわれない考えをアレコレと提示していきたいと思います。

《明代の儒学者=来知徳が作図した大極図(円図)をもとに描画》

イイと感じるものの中に偽善が紛れていたり。

みずからをワルイと言えるヒドイ人のほうがマトモであったり。 光なければ闇は生まれず、闇なくして光のありがたみは知られない。

なにかを善、あるいは悪と感じたとき、どう反応したら楽に生きられるのか。 仏教の「正法」は、法律の「法」とどう違うのか。

見える世界の秩序と、見えない世界の混沌とのはざまを考えるサイトです。

……?

逆でした。 見える世界が混沌で、見えない世界を合わせてみたとき秩序正しくなるはずです。

この図だって、茶色いほうだけとか、青いほうだけじゃあ、円環になりませんもの。


このページに来てくださったお坊さまがたへ

聖(=慕われる宗教者)は
法秩序スレスレの泥沼の底まで降りてゆき
法秩序からこぼれ落ちた人をすくう

法(律)と(仏)法とは
相容れない

極悪非道な殺人鬼アングリマーラでさえ見捨てないのが、仏教の正法(正しい教え)。

だから厳密にいえば、宗教は現実社会の法秩序と、究極的には相容れないものです。
宗教法人法や税法など、現実世界の法律で縛れば縛るほど、宗教活動は制限され本来の活力を喪います。

それでいて、宗教者は聖職。
法秩序も守らないようでは尊敬されません。

いっぽう現実で聞こえる “ひどい僧侶像” とは……

☑課税されるべきものも非課税で通している
☑法人の財と個人の財をまぜこぜにし、法人のカネで高級車に乗りご馳走を召し上がる
☑ありがたい教えの話はなく、お金の話しかしない  etc.etc....

そしてこのように一般の人から “ひどい宗教者” と映るかたがたはたいてい、
有能な税理士と弁護士を雇い、キレイな財務諸表や契約書を作成し、
法律上はなんらの傷もなく生活しておいでです。

いまの宗教法人法・公益法人法は、
心底では公益などどうでもよく、私財を減らさぬことだけを考えている人でも、
経済的余力があり、表面をキレイに繕っていれば、守ってしまいます。

むしろ世のため人のためにわがことを後まわしにし、
「雨ニモマケズ」がごとく奔走し、
帳簿をつける余力もなく、体裁だけの事務処理が苦手で、
また大枚をはたいて専門職に事務処理を外注する経済的余力もない
真に公益的精神をもつ人々を、守ってはくれません。

正法と法律。双方のほどよいバランスを保つことが大切です。

聖(=慕われる宗教者)が活きる国であるために
必要な情報と、中道を探る場を提供します

宗教法人だからこそ「MFクラウド会計」がオススメ

宗教団体から法人設立したい、従たる事務所を追加したいetc. といったタイミングでは、行政庁から会計報告を求められることがあります。

「収入については非課税なので記帳しなくていい」と指導されている地域もあるでしょう。

「(仏)法とお金」という観点からは、宗教者がお金を勘定しないほいうがよいとも考えられます。
昔ながらの方法で、「いただいたお布施はすべて大きな甕に入れ、責任役員会で決められた毎月の給与をそこから毎月取り出す以外は、屋根の修理など大金が必要になるまで中身を見ない」というお寺も存在します。

収益事業(年間売上8000万円超)がなければ、宗教法人には収支計算書の提出義務はありませんが、宗教法人以外のあらゆる法人、公益法人なども、毎年管轄行政庁に会計報告を義務づけられています。
世間の大半が複式簿記で記帳をしている時代に、ドンブリ勘定では、コンプライアンスを保つことができません。

「宗教者がお金を勘定するのは、聖的でない」、だからこそ、クラウド会計がオススメなのです。

こちらOK行政書士事務所も、「MFクラウド会計」を利用しています。

銀行口座を経由する取引は自動記帳。
確定申告時の財務諸表(貸借対照表や損益計算書)も自動作成されているので印刷するのみ。

日々、ノートに手で記帳するのと比べたら、お金の出入りを見る機会は激減するのです。
宗教法人にこそ、クラウド会計を強くオススメしたい理由が、ここにあります。

収益事業のないお寺さまは自ら業者さまへ請求書を出すことはあまりないでしょうが、オプションの「MF請求書」を利用すれば、請求書や領収証を1通190円(切手代込み)で、ボタン1つで郵送してくれ、メリットははかりしれません。

こちらOK行政書士事務所で、「MFクラウドを導入したけれど、いまひとつ使いこなせない」という場合の支援もいたします。お気軽にご相談ください。
※「MFクラウド」以外の会計アプリについては、あまり詳しくないため一般的な記帳相談のみとなります。