“世のため”に生きる人をサポートする、こちらOK行政書士事務所の外部サイト

お寺

悩み茶屋の、愛すべきお坊さん

東海エリアの、まだ葬送儀礼が重厚に行われている地域にて。
愛すべき知人僧侶の、なんともほのぼのするエピソード。

このお坊さんは、自坊(=ご自身のお寺)から少し離れた僧堂で催しがあるとき、「悩み茶屋」と称し、よろずなんでも相談ができるスペースを随時開設しています。

前回の悩み茶屋で、「(お坊さんと)気軽に話してみませんか」というキャッチフレーズのポスターを掲示しました。

すると後日、自坊を訪れた檀家さんから、
「住職とはふだんから当たり前に気軽に話せてんのに、なんでわざわざあんなことポスターに書くんだ?」
と言われ、ドキリとしたんだそうです。

「“気軽に話しませんか?”と言ってしまうってことは、敷居が高いでしょう? とこちらから言ってるようなもの。そもそも敷居を下げていたら、書く必要のない言葉だった、ということに、言われてみてから気づきました。いやぁ、恥ずかしかったです」

いつも気軽に話せてるじゃないか、と言われたところでホッとして満足するのが普通じゃないかと思うんです。

そこで「恥ずかしかった」と自省なさってしまうところがなんとも愛すべきお坊さま、ではないでしょうか。

ご意見・ご感想はメールにて

このブログにはコメント欄を設けていません。
ご意見・ご感想・よろず相談はメールフォームからどうぞ

tag index

ブログをメールで購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

675人の購読者に加わりましょう