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友達をかばうのは、いけないことですか?

学校の先生だって、勘違いや聞き違いはあります。生徒と先生が互いに発見し教えあって知識を伸ばすのが教育現場と考えれば、それ自体は問題というほどでもありません。
問題は、
間違ったということを認めない、認めたくない症候群の先生が少なくないということのほうです。

中学生のA君は、人の名前を記憶することが苦手。先生の名前もすぐに思い出せなくなるので、先生に話しかけたいときは、「先生、先生~っ!」と呼びかけるのが常です。
あるときA君がX先生を呼ぼうとしたところ、そばにはY先生もいらしたので、「先生、先生~っ!」と呼んでもなかなかX先生が気づいてくれません。

そこでA君、「おーい、先生っ!」と、遠くにいるX先生のほうに呼びかけていることを知らせようとしました。
ところが「おーい」まで言ったときにX先生、「お前っ! 先生に向かってオイとは何事だっ!」といきなり激怒です。
5分ほど怒りを爆発させたあと、最後にはA君に向かって「馬鹿!」と言い捨てて立ち去りました。

横にいたBさんは疑問を感じ、一部始終を見ていてその場に残っていたY先生に、
「いまA君は、オイじゃなくておーいと言って、遠くにいるX先生に気づいてもらおうとしただけじゃないですか」
と言いました。

Y先生の答えは、
「お前は関係ないだろう」
Bさんは、
「どうしてですか? 友達が窮地に陥ってるときに助けるのは当たり前じゃないですか」
と、食い下がりました。
Y先生の答えは、
「そうやって、関係ないことに口出しするのがお前の悪い癖だぞ」
だったそうです。

学校が、勉強だけを教わる場所じゃなく人生鍛練の場、生きる術を学ぶ場でもあるとするならば。

そうですね、なにか新しいアイディアを思いついてもすぐにより安価なコピー商品に呑み込まれてしまうこの熾烈な競争原理のなか生き延びることのできる人間を育てるには、他人をかばう暇なんかない!と教えるほうが、妥当な教育なのでしょう。

//Okei Sugre//

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