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外国通貨を買う功罪

告白します。
FPになりたての頃、「外国通貨を買うなんて、\が弱くなる国賊行為だ!」くらいに思ってました。
私がFPになった2007年前後、日本の銀行に預けていてもお金はまったく増えない状態で、主婦の間にさえ外国通貨預金がポピュラーになりつつありました。
だけど、日本のお金持ち皆が豪ドルで預金するようになっちゃったり、シンガポールの銀行に退職金全部預金しちゃったりしたら、\の価値がむちゃくちゃ下がり(=円安になり)、100円で買えた外国の品が200円出しても買えなくなるわけで、輸入原材料とか買えなくなるじゃないですか。

だけどいつしか、「あれ?」と思うようになったんです。
それって、もし1国が1個人だったとしたら。日本国、を自分自身に置き換えて考えてみたら。
めっちゃ“自分の利益にだけ固執してるってこと”じゃないか?(=ワルいおじいさん・おばあさん!)
これだけワールドワイドな世の中なのに、自国の利益ばっかし考えるのってエゴじゃない?…と。
学生時代、アムネスティ・インターナショナルで見知らぬ国の見ず知らずの政治犯の釈放求める懇願ハガキを毎月書いて、ちょいとイイことした気になって悦に入ってたのと、新興国の通貨を買って応援するのと、ちっとも変わらないじゃないかと。

もし、銀行の宣伝やら週刊誌の情報に流されて自国の通貨が不安定になるくらい国民が外国通貨を買いすぎたら、たぶん揺り戻しが来るんでしょうし。そうなる前にきっと、誰かがストップかけるような噂を流すんでしょうし。
結局のところ、成り行きに任せてほっといたらええんや! が結論なのでした。

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